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2025年住宅補助金!住宅省エネキャンペーン|中古住宅購入やリフォームも補助対象

2025/7/4 更新

 

2024年11月下旬より「住宅省エネ2025キャンペーン」が始まっております。

 

 

住宅省エネ2025キャンペーンにつきましては、こちらのHPよりご確認ください。

引用先>>>住宅省エネ2025キャンペーン【公式】

 

 

 

 

この補助制度は、中古住宅をご購入のこんな方々におすすめです!!

 

・中古住宅の断熱性が気になる

・キッチン・バス・トイレを新しくして、さらに電気料金・水道料金を節約したい

・省エネ性能の高い給湯器を設置したい

 

 

 

今回は、この補助事業の内容について簡単にご紹介いたします。

 

1.事業の概要

2050年カーボンニュートラルの実現に向けて住宅の省エネ化の支援を強化するため、国土交通省、経済産業省及び環境省がそれぞれ取り組む新築住宅の省エネ化や、既存住宅の省エネリフォームを支援する補助制度です。

既存住宅リフォームにおける助成制度の概要

 

対象工事                事業名 補助対象 補助額
①省エネ改修 1)高断熱窓の設置

先進的窓リノベ2025事業

<環境省>

開口部の断熱改修

リフォーム工事内容に応じて定める額

上限200万円/戸

(合計補助額が5万円以上の工事が対象)

2)給湯器 高効率給湯器の設置

給湯省エネ2025事業

<経済産業省>

高効率給湯器

(a)ヒートポンプ給湯機

(b)ハイブリッド給湯機

(c)家庭用燃料電池

主な補助額

(a) 6万円/台

(b) 8万円/台

(c) 16万円/台

既存賃貸集合住宅における

エコジョーズ等取替

賃貸集合給湯省エネ2025事業

<経済産業省>

エコジョーズ/エコフィール

5万円/台~10万円/台

(機能によって異なります)

3)開口部・躯体等の省エネ改修工事

子育てグリーン住宅支援事業

<国土交通省・環境省>

(d)開口部の断熱改修

(e)躯体の断熱改修

(f)エコ住宅設備の設置

Sタイプ

(d)(e)(f) のうち全てのカテゴリーのリフォーム工事を行った場合

 (合計補助額が5万円以上が対象)

上限:60万円/戸

 

 

Aタイプ

(d)(e)(f) のいずれか2つ以上のカテゴリーのリフォーム工事を行った上で実施する②の工事を行った場合(追加で補助対象)

上限:40万円/戸

②その他のリフォーム工事

※(d)(e)(f) のうち2つ以上のカテゴリーのリフォーム工事を行った場合に限り補助対象

子育てグリーン住宅支援事業

<国土交通省・環境省>

・住宅の子育て対応改修

・防災性能向上改修

・バリアフリー改修

・高性能エアコンの設置

・リフォーム瑕疵保険への加入

2.工事の対象期間

 

1)先進的窓リノベ2025事業<環境省>     

    2024年(令和6年)11月22日以降に対象工事(断熱窓への改修を含むリフォーム工事全体)に着手したものを対象とする。

  

2)給湯省エネ2025事業<経済産業省>     

    2024年(令和6年)11月22日以降に対象工事等に着手したものを対象とする。

 

 3)子育てグリーン住宅支援事業<国土交通省・環境省>  

    2024年(令和6年)11月22日以降にリフォーム工事に着手したものを対象とする。

 

 

3.まとめ

中古住宅のご購入 を検討されている方

富山県への移住 を検討されている方

 

今年度の国の補助金を利用して、既存住宅をエコで快適な住まいにリフォームしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 


最後に

住まいるオスカーでは通常のリフォーム工事はもちろん、中古住宅の売買にかかわるリフォーム工事も承っております。

また、各種補助金申請や住宅診断(ホームインスペクション)、不動産売買のご相談も承っております。

 

下記お問い合わせフォームより、ぜひお気軽にご相談ください。

 

この記事を書いた人

Matsuki

 

【資格一覧】 

  • 一級建築士
  • 既存住宅状況調査技術者

 

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