富山県氷見市の中古住宅購入優遇制度、リフォーム工事や移住についての補助/助成制度を一覧にしております。
本ページの情報は、2024年12月に更新
氷見市
※本記事は氷見市公式ホームページより一部抜粋しています。
氷見市定住マイホーム取得支援補助金
市内に住む一定の要件を満たす方または市外から転入した方で、自己が居住するための住居を新築または購入した場合に補助金が交付されます
要件 |
市内居住の方
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補助額 |
要件によって補助額が異なります。詳しくは氷見市HPにてご確認ください。 |
詳しくは氷見市HPへ>>> |
氷見市住宅リフォーム支援補助金
転入又は被災された方であって、ご自身がお住まいになる目的で空き家を取得し、その住宅のリフォーム工事を行った方、新たに三世代同居をするために必要なリフォーム工事を行った方、子育て世帯、新婚世帯又は30歳未満世帯が住む住居についてリフォーム工事を行った方に補助金が交付されます。
対象要件の概要 |
市内に居住する方で、次のいずれにも該当する方
●基準日において、ア、イ、ウのいずれかに該当する方
ア.転入者又は被災者であって、自らが居住する目的で空き家を取得し、 その住宅のリフォーム工事をした住宅所有者
イ.新たに三世代同居をするために必要なリフォーム工事を行った住宅所有者。 ただし、基準日より前から三世代同居をしていた場合は、次の場合に限ります。
・基準日前の1年以内に新たに当該世帯に属することとなった者 (当該世帯において新たな世代となる者に限る)が同居している場合 ・基準日前の1年以内に新たに当該世帯に属することとなった夫婦 (最も若年の世代に限る)が同居している場合
ウ.子育て世帯、新婚世帯又は30歳未満世帯が居住する住居についてリフォーム工事を行った 住宅所有者
●市内に住所を有する法人又は個人事業主と契約を締結して、補助金の交付対象となる改修工事を行う方
●全ての世帯員が市税を滞納していない世帯に属する方
●全ての世帯員が過去にこの要綱による補助金を受けたことがない世帯に属する方
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補助額 |
住宅のリフォームに要した費用の1/2以内
限度額(千円以下の端数切り捨て) 上記アに該当する方 :100万円 上記イ、ウに該当する方:50万円
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詳細は氷見市HPへ>>> |
氷見市木造住宅耐震改修等支援事業費補助金交付制度
地震発生時における木造住宅の倒壊等による災害を防止するため、市内において対象となる木造住宅の耐震改修を行う場合に、補助金が交付されます。
対象者 |
次のいずれにも該当する方
1. 上記の住宅を所有するもの若しくは当該住宅に居住しているもの(一般県民に限る)のうち、 対象となる業務・工事を行う方
2. 市税を滞納していない方 |
対象住宅 |
A.旧基準木造住宅 以下を全て満たすもの ・建物の過半が1981年5月31日以前に着工したもの ・一戸建てで階数が2以下のもの ・在来軸組工法によるもの
B.被災住宅 以下を全て満たすもの ・令和6年能登半島地震において被災し、り災証明(準半壊以上のものに限る。ただし市長が認める一部損壊のものも含む。)を受けたもの ・一戸建てで階数が2以下のもの ・木造で、在来軸組工法によるもの |
対象工事・業務 |
A.旧基準木造住宅
1. 次の2から5までの耐震改修のための計画策定 (ただし同一年度内に耐震改修を開始する補強計画及び耐震改修設計に限る。)
2. 耐震診断において総合判定が1.0未満と診断された旧基準木造住宅 →1.0以上とする耐震化のための耐震改修 (ただし、部分耐震改修に対する補助金の交付を受けた住宅を除く。)
3. 耐震診断において総合判定が1.0未満と診断された旧基準木造住宅 →耐震化のための部分耐震改修
4. 耐震診断において総合判定が0.7未満と診断された旧基準木造住宅 →0.7以上1.0未満とする耐震化のための段階的耐震改修
5. その他市長が認めた耐震改修
B.被災住宅
次のア又はイのいずれかを満たす被災住宅の現地での建替え又はAの2から5による耐震改修
ア 倒壊したもの
イ 耐震診断その他知事が認めた調査方法により倒壊の危険性があると判断されたもの ただし、建替えの場合は「住宅の基礎補強の工事」を含むものに限ります。 また建替え後の住宅は、下記項目を全て満たす必要があります。 ・土砂災害特別警戒区域外に存すること ・省エネ基準に適合すること
※該当する基礎補強工事となるかは、事前確認が必要となりますので、工法の詳細がわかるものをお持ちいただき、窓口にてご相談ください |
補助額 |
Aの1 :計画策定費の2/3(20万円を限度) Aの2~5 :耐震改修工事費の4/5(100万円を限度) Bの建替え : ・建替え工事費 ・22.5千円/m2に被災住宅の延床面積を乗じて得た額 上記のいずれか低い額の4/5(120万円を限度) Bの耐震改修:対象工事費の4/5(120万円を限度) |
詳細は氷見市HPにてご確認ください>>> |
氷見市空き家優良物件化支援補助金
空き家の有効活用及び流通促進を図ることを目的に、空き家のリノベーションや家財の整理・撤去など「優良物件化」を行う方に、その費用の一部が補助されます。
対象となる空き家 |
・本市の区域内に存すること ・過去にこの要綱に基づく補助金の交付を受けていないこと ・補助金の交付対象となる工事等に着手していないこと |
対象者 |
1. 賃貸物件として活用・流通しようとする空き家の所有者 2. 空き家の所有者から借り受け、第三者に転貸(サブリース)しようとする方 |
対象工事等 |
1. リフォーム工事等 2. 家財の整理・撤去等
(注意)家具、家電、インテリア雑貨の購入費及び外構工事等は補助対象外となります。 |
補助額 |
対象となる工事等費用の2分の1以内 限度額300万円(千円未満の端数切り捨て) |
詳細要件は氷見市HPへ>>> |
氷見市移住支援金
東京23区(在住者または通勤者)から 氷見市へ転入され、対象法人に就業した方、または起業された方、東京23区にお勤めのまま氷見市に転入され、引き続き業務をテレワークで実施される方等に、移住支援金が支給されます。
対象者 |
1. 東京23区在住者又は東京23区への通勤者 (住民票を移す直前の10年前のうち、直前の1年以上、かつ通算5年以上) 2. 氷見市に移住した方 3. 「とやまUターンガイド」に移住支援金の対象として掲載する求人に新規就業した方、 または富山県が実施する起業支援金の交付を受けた方、 または東京23区内にお勤めのままテレワークで業務を実施される方、 または氷見市が定める関係人 |
補助額 |
単身で移住の場合・・・60万円 世帯で移住の場合・・・100万円 18歳未満の世帯員一人につき100万円加算 |
詳細要件は氷見市HPへ>>> |
氷見市移住世帯生活応援金
氷見市へ転入され、下記の要件を満たす方に電子地域通貨(一世帯あたり10万円。電子地域通貨の利用が困難であると認められる場合は、地域内商品券)が支給されます。
対象者 |
以下のいずれかに該当する場合 1. 子育て世帯(高校3年生相当年齢以下の世帯員が1人以上いる)に属する方 2. 新婚世帯(婚姻した日から1年を経過していない)に属する方 3. 年齢が30歳に満たない方 4. 看護師、介護職又は保育士として、市内の民間の事業所に従事する方及び従事することが決まっている方
ただし、上記の規定にかかわらず、次に該当する場合は、対象外となります。
・市内から市外へ転出した日から1年が経過していない方 ・福祉施設などへの入所を目的として住民登録を行った方 ・転入前の市区町村税に滞納がある方 ・過去にこの要綱による応援金の交付を受けている方 ・生活保護費を受給している方 ・現に氷見市民(転入した日から2年が経過していない方を除く)である方 ・地域おこし協力隊である方 |
補助額 |
応援金の額は、一世帯あたり一律10万円とし、氷見商工会議所が発行する電子地域通貨(電子地域通貨の利用が困難であると認められる場合は、地域内商品券)の引換券をもって支給されます。 |
詳細要件は氷見市HPへ>>> |
各種補助金をご利用の際は、変更や期限等、予算達成のため受付終了となっている場合がございますので、各行政庁のHPもしくは窓口にて最新情報をご確認ください。
また、詳細な条件等がございますので、ご契約前、着工前に行政の窓口にて事前にご相談ください。
最後に
住まいるオスカーでは、中古住宅売買時のサービスとして多くのメニューを用意しております。補助金のご相談も承ります。
ご利用希望の方は、メールにてお問合せください。
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この記事を書いた人

加賀谷 貴志(かがたに たかし)
【資格一覧】
- 二級建築士
- JSHI公認ホームインスペクター
- 既存住宅現況検査技術者
- 耐震技術認定者
富山県を中心に住宅診断士(インスペクター)として活動しております。インスペクションの制度が世の中に広まるよう情報発信を行います。
【活動実績報告】
https://www.inspection-guide.com/
https://twitter.com/inspe_guide
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