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ホームインスペクションの補助金制度一覧

今回の記事では、ホームインスペションを利用した場合に活用できる補助金制度に関して解説します。

 

【前回のブログ記事】

前回の記事では、2018年に義務化された建物状況調査について解説しました。まだ読んでいない方はこちらをご覧ください。

>ホームインスペクションが変わる?義務化された建物状況調査とは

次世代住宅ポイント

次世代住宅ポイント制度とは、消費税率10%が適用される一定の省エネ性、耐震性、バリアフリー性能等を満たす住宅や家事負担の軽減に資する住宅の新築やリフォームをされた方に対し、さまざまな商品と交換できるポイントを発行する制度です。

 

新築・リフォームなど一定以上の条件を満たすことで、さまざまな商品と交換できるポイントが給付されます。

インスペクションは、リフォーム条件の一部として対象になっております。

若者・子育て世代が既存住宅(中古住宅)を購入して行うリフォームに対して、最大60万ポイントが給付されます。

 

リフォームポイント対象工事

  1. 開口部の断熱改修
  2. 外壁、屋根・天井または床の断熱改修
  3. エコ住宅設備の設置
  4. バリアフリー改修
  5. 耐震改修
  6. 家事負担軽減に資する設備の設置
  7. リフォーム瑕疵保険への加入
  8. インスペクションの実施
  9. 若者・子育て世帯が既存住宅を購入して行う一定規模以上のリフォーム

 

申請期限:令和2年3月31日まで

 

引用:次世代住宅ポイント事務局

参考記事:次世代住宅ポイント制度とは?インスペクションも対象!助成金を上手に活用しよう。

長期優良住宅化リフォーム事業

 

画像:国立研究開発法人 建築研究所

 

令和元年度補正予算にて長期優良住宅化リフォーム事業の公募を行っています。通年申請タイプでは、令和2年6月12日(金)が申請受付期限となっております。完了実績報告は令和2年10月23日(金)までとなっております。

  長期優良住宅化リフォーム推進事業 性能要件 詳細要件 補助限度額
長期優良住宅(増改築)認定基準を取得しないものの、一定の性能向上が認められるもの 各要件は、事業者へ確認ください。 100万円/戸(150万円)
長期優良住宅(増改築)認定基準を取得したもの 各要件は、事業者へ確認ください。 200万円/戸(250万円)
②のうち、更に省エネルギー性能を高めた場合 各要件は、事業者へ確認ください。 250万円/戸(300万円)

()内は、三世代同居対応改修工事をする場合、若者・子育て世帯又は既存住宅の購入者が改修工事を実施する場合となっております。

令和元年度補正予算では、若者・子育て世帯又は既存住宅の購入者向けに補助限度額が拡充がされております。

過去に実施された補助金一覧

  概要 要件 補助率等
 省エネ住宅ポイント(H28年度補正予算) 良質な既存住宅の購入
  • 40歳未満の者がマイホームとして中古住宅を取得すること
  • 建物状況調査(インスペクション)を実施すること
  • 既存住宅売買瑕疵保険に加入すること
インスペクション+エコリフォーム費用に対して50万円(65万円)/戸

最後に

住まいるオスカーでは、中古住宅売買時のサービスとして多くのメニューを用意しております。補助金のご相談も承ります。

ご利用希望の方は、メールにてお問合せください。

 

>ホームインスペクション業務

>既存住宅保険加入

>耐震診断・補強プラン

>中古住宅×リノベーション

>フラット35適合証明書発行

>ドローン屋根調査

この記事を書いた人

加賀谷 貴志(かがたに たかし)

 

【資格一覧】 

  • 二級建築士
  • JSHI公認ホームインスペクター
  • 既存住宅現況検査技術者
  • 耐震技術認定者

富山県を中心に住宅診断士(インスペクター)として活動しております。インスペクションの制度が世の中に広まるよう情報発信を行います。

【活動実績報告】

https://www.inspection-guide.com/

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