· 

中古住宅購入までの流れを解説 step1 ―購入を検討する―

CONTENTS

 

中古住宅を買うまでの流れ step1 ―購入を検討する―

  1. 希望するエリアを決める
  2. 希望する予算を決める
  3. 希望する条件の優先順位をつける
  4. 購入の時期を考える

今回より中古住宅を買うまでの流れを全3回に分けてご紹介していきます。

 

 中古住宅を買ってみようかなと思ったことがある人

 中古住宅を買おうと思っている人

 新築にしようか中古住宅にしようか迷っている人

 

初めての経験で、まず何からどんな手順で進めていけばいいのかわからないと思います。

<初回のstep1>では20代の夫婦が中古住宅購入検討する流れについて詳しくお伝えしていきます。

 

 20代の夫婦が賃貸アパートに住んでいる場合を考えてみましょう。

 

 『将来、子供を広い環境でのびのびと育てたいと思い、一軒家に移り住みたいと考える』

 

 

 

 新築を建てるか? もしくは中古住宅を買ってリフォームするか? …迷うところですが、予算には上限があります。新築に固執せず、立地や利便性を重要視してみるのもいいでしょう。中古住宅を購入してリフォームやリノベーションをしても新築と遜色なくキレイな仕上がりになります。むしろ、古くて良質のレトロな材料を残し、現代風のものをミックスさせるコーディネートもおしゃれな仕上がりになります。

 

 

 「中古住宅を購入+リフォーム・リノベーション」の方が、金銭面で負担がなく、将来的に家族が幸せに暮らせます。まずは自分たちの身の丈にあった中古住宅購入を検討してみましょう。


1 希望するエリアを決める

まず最初に希望する条件を全て出してみましょう。

 

奥様がある程度絞り込み、そこにご主人の意見を足す形でもいいです。

ご主人が意見を固めてから奥様に意見を聞く形でもいいと思います。


  • 夫  僕は長男なので実家の近く。子供を預かってもらいたい時もあるだろうし
  • 夫  駅から近い方がいい
  • 妻  お互いの職場から近いところ
  • 妻  近くにスーパーがあるといい
  • 妻  娘の通学が心配だから、小学校の近くがいいかも
  • 夫  できれば、カフェのある公園の近くだったらいい。将来、犬を飼って公園で毎日散歩できるし、休日にランニングもできる

居住を考えているエリアの情報を収集しておくことも重要になります。

 

  • 役所や地区センターの場所
  • 近くの食品スーパー、ドラッグストア、ホームセンター、コンビニエンスストア、郵便局などの場所
  • 災害時の避難場所
  • 子育て支援環境(医療費助成制度など)
  • その他 補助や助成金

 

暮らしていく上で必要な施設情報を、インターネットや居住を考えているエリアの近くに住んでいる人に話を聞いたりして事前に調べておくといいかと思います。

 

2 希望する予算を決める

これと同時に考えなくてはいけないのが、予算のことです。

予算が足りなければ住宅を購入することはできません。

自己資金が無い場合はローンの借り入れを検討しないといけません。

 


子供が生まれてからは妻は仕事をやめ、ご主人のみの収入400万円で住宅ローンを検討すると・・・

 

 

 

ローン借入資金 2400万円

        (元利均等 金利1.31% 35年返済)

 

※2020年12月資金受取分の新機構団信付きの【フラット35】等の借入金利

 

月々の返済額は 約7万円

 

住宅支援機構サイト シミュレーションツールより引用)

 

 

 

車のローンや生活費などの固定支出を考慮し、無理なく借り入れをすることも重要です。  


3 希望する条件の優先順位をつける

条件と予算が出たところで、一度優先順位をつけてみましょう。

 

 


  1. 予算総額 2000万円 
  2. 夫の実家から近い
  3. 学校から近い
  4. 夫と妻の職場の真ん中あたりの場所

この夫婦の場合は、予算を第一優先に決めました。

他にもありましたが、この4つに絞り検討を進めていくことにしました。

 

 

実はこれをしっかりと決めておくことで、後々の実際に中古物件を探す段階でスムーズに進めることができます。

夫婦でしっかりと話し合いをして決めておきましょう。

4 入居する時期を決める

中古住宅を購入していつまでに入居したいのか、その時期を検討しておきましょう。

 

 

入居から逆算して、いつまでに決めないといけないかを把握しておくことが大切です。

中古住宅を購入してリフォームやリノベーションをすることを考慮します。

 

中古住宅購入+大規模なリフォーム、リノベーションの場合、入居前にすることが一般的です。工事の期間も1ヶ月~3か月ほどかかります。物件購入~所有権移転までも意外に時間を要するため、事前に不動産業者、リフォーム業者に確認することが重要です。

 

クロス張替え、水廻り入替程度などは、入居後でも短期間で工事は可能です。暮らしながらリフォームは、意外に不便な点もありますので、事前にリフォーム業者に確認しましょう。


この夫婦の場合は、今住んでいる賃貸アパートの契約更新時期に合わせて引越しをしたいと考えました。

 

希望する条件(エリア、予算、入居時期)が出揃ったところで  step2 へ続きます。


最後に

中古住宅の売買をご検討中の方は、申込後、契約前にホームインスペクションをしておきましょう。

住まいるオスカーでは、中古住宅売買時のサービスとして多くのメニューを用意しております。補助金のご相談も承ります。

ご利用希望の方は、メールにてお問合せください。

 

>ホームインスペクション業務
>既存住宅保険加入
>耐震診断・補強プラン
>中古住宅リフォーム
>フラット35適合証明書発行
>ドローン屋根調査

この記事を書いた人

Ishikawa Hitomi

【資格一覧】 

  • 二級建築士
  • 既存住宅現況検査技術者

 

【活動実績報告】

https://www.inspection-guide.com/

https://twitter.com/inspe_guide

https://www.facebook.com/inspection.guide/