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【2024年度】高岡市の中古住宅購入|リフォーム|優遇/補助/助成金制度

富山県高岡市の中古住宅購入補助/助成金制度、リフォーム工事補助/助成制度を一覧にしております。

 

高岡市

高岡市ホームページ

>https://www.city.takaoka.toyama.jp/

 

 

※本記事は高岡市公式ホームページより一部抜粋しています。

たかおか暮らし支援事業

「まちなか区域」または「居住誘導区域」の「居住誘導区域」での、住宅取得やリフォームの支援です。

 

※事前に申請(工事着工前・所有権移転前に申請が必要)

 

 

中古住宅・中古マンションの購入  ※リフォームと重複可
対象区域 まちなか区域、居住誘導区域(UIJターン世帯、新婚世帯、子育て世帯)
要件

中古住宅・中古マンションの購入(加算可能)

 

・延床面積:戸建75㎡以上、マンション55㎡以上

・昭和56年6月以降に建築された住宅

(新耐震基準適合住宅、耐震改修工事を行う木造一戸建て住宅も可)

・人が住んでいたことがある住宅、または、建築後10年が経過している住宅

補助率      

住宅ローン費の5%(中古住宅除く、住宅取得費以下分)

補助額

まちなか区域…最大50万円、居住誘導区域…最大20万円

詳細は高岡市HPにてご確認ください 住宅・空き家等への居住支援/高岡市公式ホームページ

 

一戸建て住宅のリフォーム  ※中古住宅の購入と重複可
対象区域 居住誘導区域(まちなか区域含む)
対象住宅

昭和56年6月以降に建築された一戸建て住宅

(新耐震基準適合住宅、耐震改修工事を行う木造一戸建て住宅も可)

 

対象リフォーム

1. 耐震改修に伴うリフォーム

(高岡市木造住宅耐震改修支援事業と同時に行う住宅リフォーム)

 

2. 三世代同居のためのリフォーム

(台所、浴室、トイレまたは玄関のうちいずれか2つを、複数設置するためのリフォーム)

 

3. エコ(高断熱)リフォーム

 

補助率      

対象リフォーム工事費の3分の1

補助額

最大20万円

詳細は高岡市HPにてご確認ください 住宅・空き家等への居住支援/高岡市公式ホームページ

 

高岡市空き家改修支援事業

県外移住者の空き家(古民家)リフォームの支援です。

※改修後も伝統的家屋要件を継続させるものであること。

 

※事前に申請(3か月以上前に事前相談(県の審査あり))

 

対象者

・富山県外(1年以上居住)から高岡市に転入(5年以内も可)し、古民家に5年以上居住することが見込まれる方

・着工時期を調整可能な方

(富山県による現地調査や審査があるため、着工時期まで十分な余裕を持ってご相談ください。)

対象空き家

居住誘導区域内の建築後30年が経過している次世代に継承すべき古民家

(軸組工法、伝統的継手・仕口、貫、和瓦やかや葺屋根)

補助率      

空き家リフォーム工事費の3分の2

補助額

最大100万円

詳細は高岡市HPにてご確認ください 住宅・空き家等への居住支援/高岡市公式ホームページ

 

高岡市空き家バンク住宅取得支援事業

UIJターン世帯と子育て世帯の高岡市空き家・空き地情報バンク物件(空き家)の購入が支援されます。

 

※所有権移転日から起算して3か月以内に申請

 

対象区域 居住誘導区域(UIJターン世帯、新婚世帯、子育て世帯)
補助率      

取得費の5%

補助額

最大20万円

詳細は高岡市HPにてご確認ください 住宅・空き家等への居住支援/高岡市公式ホームページ

 

木造住宅耐震診断支援制度

富山県が住宅の耐震診断に必要な費用を9割負担しています。

 

【対象住宅】

高岡市内にある住宅で、次の要件すべてを満たすもの

  1. 木造の一戸建てで、階数が2階以下
  2. 建物の過半が昭和56年5月31日以前に着工して建てられたもの
  3. 在来軸組工法 (柱・はり・筋かいで支える工法) のもの

 

詳しくは高岡市HPへ

>>>木造住宅耐震診断・改修支援制度/高岡市公式ホームページ

 

木造住宅耐震改修支援制度

住宅の耐震改修に要する費用が補助されます。

 

・申請前に事前相談が必要です。

・着工日(契約日)前に申請が必要です。

・申請される年度の2月末日までに工事を完了させ実績報告をする必要があります。

・年度毎の予算内で先着順です。

 

対象住宅

高岡市内にある住宅で、次の要件すべてを満たすもの

 

・木造の一戸建てで、階数が2階以下

・建物の過半が昭和56年5月31日以前に着工して建てられたもの

・在来軸組工法(柱・はり・筋かいで支える工法)のもの

 対象工事

 次のいずれかに該当する工事

 

1. 建物全体(1、2階)をIw値1.0以上に改修

2. 建物全体(1、2階)をIw値0.7以上1.0未満に改修

3. 1階(全体)だけをIw値1.0以上に改修

4. 1階の主要居室(寝室・居間等)だけをIw値1.5以上に改修

(注意)Iw値とは、耐震診断による評価値

補助額

耐震改修工事の設計に要する費用の3分の2 (限度額20万円)

耐震改修工事に要する費用の5分の4 (限度額100万円)

詳細は高岡市HPにてご確認ください

木造住宅耐震診断・改修支援制度/高岡市公式ホームページ

危険ブロック塀等除去支援事業

ブロック塀等は所有者の責任において管理されるべきものですが、高岡市では、危険なブロック塀等の倒壊による災害を未然に防止し、地震災害に強いまちづくりを促進するため、市内において危険ブロック塀等の除去等を行う場合、市の予算の範囲内で下記のとおり補助金が交付されます。

 

※申請前に、写真にて事前相談が必要です。

 

対象となるブロック塀等

高岡市内の危険なブロック塀等で、避難路に面しており、下記の各々の塀に対する基準を一つでも満たさないもの

(注意:ただし、既に倒壊しているものを除く。)

 

ア)補強コンクリートブロック造で、別表第1に掲げる基準を満たさない塀

イ)組積造で、別表第2に掲げる基準を満たさない塀

ウ)著しい傾き、又はひび割れのある鉄筋コンクリート組立塀

 

※別表につきましては下記高岡市HPのリンクよりご確認ください。

 対象費用

 危険ブロック塀等の除却、または除却後に行うブロック塀等の新設に要する費用の一部

補助額

1) 危険ブロック塀等の除却のみの場合

 

  次の1~3のうち最も小さい額

   1. 除却に要する費用(補助対象経費)×2/3

   2. ブロック塀の長さ×1メートルあたり8万円

   3. (上限額)10万円

 

 

2) 危険ブロック塀等の除却+新たなブロック塀等の設置の場合

 

  次の1~3のうち最も小さい額を補助

   1. 除却に要する費用(補助対象経費 )× 2/3 + 設置に要する費用( 補助対象経費 )× 2/3

   2. 除却または新設の塀等の長さのうち、短いほう)× 1メートルあたり8万円

   3. 上限額15万円( 除却に対する補助上限額10万円 + 設置に対する補助上限額5万円 )

 

詳細は高岡市HPにてご確認ください

危険ブロック塀等除去支援事業/高岡市公式ホームページ

高岡市まちなか空き家除却支援事業

まちなか区域の老朽化した空き家の除却により、居住環境を改善、流通を促進するため、空き家除却費用や住宅用地特例の解除による固定資産税の変動にともなう負担増に対する支援です。

さらに、除却後の土地を空き家・空き地情報バンクに登録した場合には加算があります。

 

※工事着工前に申請が必要となります。

 

対象区域 まちなか区域(山町筋・金屋町伝統的建造物群保存地区を除く)
対象者

・空き家の所有者等(空き家の所有者、法定相続人)

 もしくは、空き家の所有者等の委任を受けた者

・市町村税を滞納していない者

・これまでに除却にかかる他の補助金を受けていない者

対象建物

・一戸建ての住宅(店舗併用住宅の場合は、主として居住用)

・昭和56年5月以前に着工されたもの(旧耐震基準)

対象工事

建物の除却工事(敷地内すべての建物等を除却すること)

補助額

上限30万円

詳細は高岡市HPにてご確認ください 高岡市まちなか空き家除却支援事業/高岡市公式ホームページ

 


各種補助金をご利用の際は、変更や期限等、予算達成のため受付終了となっている場合がございますので、各行政庁のHPもしくは窓口にて最新情報をご確認ください。

また、詳細な条件等がございますので、ご契約前、着工前に行政の窓口にて事前にご相談ください。


最後に

住まいるオスカーでは、中古住宅売買時のサービスとして多くのメニューを用意しております。補助金のご相談も承ります。

ご利用希望の方は、メールにてお問合せください。

 

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この記事を書いた人

加賀谷 貴志(かがたに たかし)

 

【資格一覧】 

  • 二級建築士
  • JSHI公認ホームインスペクター
  • 既存住宅現況検査技術者
  • 耐震技術認定者

富山県を中心に住宅診断士(インスペクター)として活動しております。インスペクションの制度が世の中に広まるよう情報発信を行います。

【活動実績報告】

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