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【2025年度】南砺市の中古住宅購入|リフォーム|優遇/補助/助成金制度

富山県南砺市の中古住宅購入優遇制度、リフォーム工事を行った場合の補助/助成制度を一覧にしております。

 

本ページの情報は、2025年6月に更新

南砺市

南砺市ホームページ

https://www.city.nanto.toyama.jp/

 

 

※本記事は南砺市公式ホームページより一部抜粋しています。

南砺市 定住奨励金制度

南砺市では、定住人口の増加を図るため、

【転入奨励金】【持家奨励金】【リフォーム奨励金】の3つの奨励金制度を実施しています。

 

 

転入奨励金
 対象者

・南砺市に転入前、市外に直近5年以上住所があった方

・転入した日から前後3年以内に住宅を取得した住居に住所を定めた方

 

対象要件

・世帯全員の市税の滞納が無いこと

・工事または売買の契約者で、住宅の登記名義人であること

住宅の要件

・住宅の床面積が50㎡以上のもの

・登記の地目が「宅地」であるもの

・土地の登記名義人が申請者もしくは申請者の直系2親等以内の親族であるもの

補助額

【令和5年4月1日以降に住居を取得(登記)し、住所を定めた方】

  ・新築住宅:補助率 5/100 基本額(限度額)100万円
  ・中古住宅:補助率 1/5    基本額(限度額)  60万円

             ※中古住宅については、R7.3.31以前の契約は補助率1/10 基本額(限度額)  60万円

 

  加算

   ・市内業者利用加算(10万円)

   ・南砺Uターン加算(20万円)※申請者本人がUターン対象者であること

   ・実家近居加算(20万円)

   ・指定山間過疎地域加算(基本額が1.5倍もしくは2倍)

 

 ※対象工事に要する費用もしくは売買代金に補助率をかけた額か限度額のいずれか少額の方に、加算額を加えたものが奨励金額となります。

 ・新築の場合、2,000万円以上の住宅を購入した場合は一律100万円=基本額です。

 ・中古の場合、300万円以上の住宅を購入した場合は一律60万円=基本額です。

詳細は南砺市HPへ>>> 移住者も在住者も!住宅取得を支援します:南砺市定住奨励金制度/南砺市
持家奨励金
 対象者

ア 現在市内に住んでおり、新たに住宅を取得した方

イ 南砺市に転入前、市外に住所があった期間が直近5年未満の方

  ※ア、イいずれかに該当すること

 

対象要件

・世帯全員の市税の滞納が無いこと

・工事または売買の契約者で、住宅の登記名義人であること

住宅の要件

・住宅の床面積が50㎡以上のもの

・登記の地目が「宅地」であるもの

・土地の登記名義人が申請者もしくは申請者の直系2親等以内の親族であるもの

 

補助額

【令和5年4月1日以降に住居を取得(登記)し、住所を定めた方】

 

  ・新築住宅:補助率 5/100 基本額(限度額)100万円

  ・中古住宅:補助率 1/5 基本額(限度額)60万円

    ※中古住宅については、R7.3.31以前の契約は補助率1/10 基本額(限度額)  60万円

 

  加算

   ・市内業者利用加算(10万円)

   ・南砺Uターン加算(20万円)※申請者本人がUターン対象者であること

   ・実家近居加算(20万円)

   ・指定山間過疎地域加算(基本額が1.5倍もしくは2倍)

 

 ※対象工事に要する費用もしくは売買代金に補助率をかけた額か限度額のいずれか少額の方に、加算額を加えたものが奨励金額となります。

 ・新築の場合、2,000万円以上の住宅を購入した場合は一律100万円=基本額です。

 ・中古の場合、300万円以上の住宅を購入した場合は一律60万円=基本額です。

 

 

詳細は南砺市HPへ>>>

移住者も在住者も!住宅取得を支援します:南砺市定住奨励金制度/南砺市

リフォーム奨励金
 対象者

転入者が3親等以内の親族の家に同居し、2世代以上の多世代で居住するために既存の住宅の改修、増築をする方

 ※「祖父世代と孫世代」等、世代飛ばしでも申請可能

 

対象要件

・世帯全員の市税の滞納が無いこと

・工事または売買の契約者で、住宅の登記名義人であること

住宅の要件

・住宅の床面積が50㎡以上のもの

・登記の地目が「宅地」であるもの。

・土地の登記名義人が申請者もしくは申請者の直系2親等以内の親族であるもの

・改修等に係る費用が50万円以上のもので、市で定める対象工事であること

  ※別表1(第3条関係)参照

・転入者が市へ転入した日から起算して前後1年以内に契約した工事であること

 

補助額

補助率 1/5 基本額(限度額)60万円

 

 加算

 ・市内業者利用加算(10万円)

 ・3世代同居加算(30万円)

 

 ※対象工事に要する費用もしくは売買代金に補助率をかけた額か限度額のいずれか少額の方に、加算額を加えたものが奨励金額となります。

詳細は南砺市HPへ>>>

移住者も在住者も!住宅取得を支援します:南砺市定住奨励金制度/南砺市

木造住宅の耐震診断・耐震改修支援事業

耐震診断支援
 対象住宅
  • 木造の一戸建で、階数が2以下のもの。
  • 建物の過半が昭和56年5月31日以前に着工して建てられたもの。
  • 在来軸組工法によるもの。 ※伝統工法も含む。
詳細は南砺市HPへ>>>

木造住宅の耐震診断・耐震改修支援事業について/南砺市

耐震改修支援
 対象住宅

・木造の一戸建で、階数が2以下のもの。
・建物の過半が昭和56年5月31日以前に着工して建てられたもの。
・在来軸組工法によるもの。 ※伝統工法も含む。

対象工事

・建物全体をIw値1.0以上

・1階主要居室だけをIw値1.5以上

・1階だけをIw値1.0以上

・建物全体を簡易改修Iw値0.7以上

補助額

【耐震改修費用】

・150万円未満の場合  耐震改修工事経費 × 4/5
・150万円以上の場合  120万円

 

・耐震補強計画の策定にかかる経費 × 2/3(上限20万円)

詳細は南砺市HPへ>>>

木造住宅の耐震診断・耐震改修支援事業について/南砺市

南砺市 空き家バンク活用促進事業補助金

南砺市では、市空き家バンクの活用を促進するため、空き家バンクにご登録いただいた物件が賃貸または売買された場合に、所有者・購入者・借主・協定業者に補助金が交付されます。

 

 

■空き家バンク登録者(所有者)

 

住宅売却成立補助金

対象要件

対象経費:売買代金(固定資産税の課税対象分に限る)

対象者 :空き家バンクに登録された建物を売却した所有者

補助率

対象経費の10分の1以内

限度額

10万円

URL

南砺市空き家バンク活用促進事業補助金/南砺市

 

登録促進補助金

対象要件

対象経費:家財道具等の処分に支払った代金

対象者 :空き家バンクに登録完了日以降、契約者へ引き渡すまでに家財道具等を片付け、売買または賃貸借契約を締結した所有者

補助率

対象経費の2分の1以内

限度額

10万円

対象要件

対象経費:建物診断及び簡易な補修に支払った代金 ※売買契約のみ対象

対象者: 空き家バンクに登録完了日以降、契約者へ引き渡すまでに建物診断及び簡易な補修を行い、売買契約を締結した所有者

補助率

対象経費の2分の1以内

限度額 10万円
 URL

南砺市空き家バンク活用促進事業補助金/南砺市

 

賃貸借成立補助金(借主より1年間の賃借料を受領後に申請)

対象要件

対象経費:空き家等の賃貸料(1年間の賃貸料相当額)

対象者 :空き家バンクに登録された建物で賃貸借の期間を1年以上とする契約を締結した所有者

補助率

対象経費の5分の1以内

限度額

5万円

URL

南砺市空き家バンク活用促進事業補助金/南砺市

 

 

■空き家バンク利用者(購入者・借主)

 

購入住宅改修等補助金

対象要件

【対象経費】

  増築、改修に要した経費

 

【対象者】

  空き家バンクに登録された建物で、売買契約を締結した日以後1年半以内(R7.3.31以前の契約は1年以内)に増築、改修工事又は修繕を行った購入者

 

補助率

・市内業者で施工の場合

   対象経費の2分の1

 

・市外業者で施工の場合

   対象経費の2分の1(売買契約がR7.3.31以前の場合は5分の1)

 

限度額

・市内業者で施工の場合

   150万円(売買契約がR7.3.31以前の場合は100万円)

 

・市外業者で施工の場合

   50万円

 

URL

南砺市空き家バンク活用促進事業補助金/南砺市

南砺市 老朽危険空き家等除却支援事業補助金

南砺市では、市民の安心・安全な生活を確保し、地域の良好な生活環境の保全を図るため、老朽化し危険であると判断された空き家を解体し除去する場合、補助金が交付されます。

 

対象空き家

1.一戸建て(附属建物を除く)

2.物権(所有権を除く)または賃借権が設定されていないもの

 

以上の全てに該当する空き家

 

対象者

1.空き家の所有者またはその委任を受けた方、もしくは相続関係人

2.固定資産税その他の市税を滞納していない方

3.この補助金の交付を過去に受けたことがない方

 

以上の全てに該当する方

 

補助額

1.市で定める老朽危険度判定結果の評点が100点以上である空き家

   対象費用の1/2(千円未満切捨て)上限50万円

2.昭和56年5月31日以前の木造家等のうち、今後の利用流通の見込まれないもの

   対象費用の1/3(千円未満切捨て)上限30万円

補助対象経費

空き家の解体及び除去に要する経費

  ※立木伐採処分費、家具及び家電運搬処分費、敷地整備費等は対象外です。

URL

老朽化した危険な空き家の処分・対応にお困りの方へ/南砺市

住みよい住宅改善支援サービス

高齢者の方が身体機能が低下しても住み慣れた自宅で生活できるよう、住宅環境改善に必要な経費が支援されます。

 

対象者

・1年以上南砺市に住所を有する

・65歳以上で介護認定を受けている方がいる世帯

 

 ※ただし、世帯全員が前年所得税非課税の世帯に限る

 

補助額

対象工事費の2/3(上限90万円)

ただし、介護保険法による住宅改修費の支給を優先し、支給分を控除します。

補助対象経費

対象工事費:手すりの取付け、段差解消など、介護保険法に準じます。

URL

住みよい住宅改善支援サービスについて/南砺市


各種補助金をご利用の際は、変更や期限等、予算達成のため受付終了となっている場合がございますので、各行政庁のHPもしくは窓口にて最新情報をご確認ください。

 

また、詳細な条件等がございますので、ご契約前、着工前に行政の窓口にて事前にご相談ください。


最後に

住まいるオスカーでは、中古住宅売買時のサービスとして多くのメニューを用意しております。補助金のご相談も承ります。

ご利用希望の方は、メールにてお問合せください。

 

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>耐震診断・補強プラン
>中古住宅リフォーム

この記事を書いた人

加賀谷 貴志(かがたに たかし)

 

【資格一覧】 

  • 二級建築士
  • JSHI公認ホームインスペクター
  • 既存住宅現況検査技術者
  • 耐震技術認定者

富山県を中心に住宅診断士(インスペクター)として活動しております。インスペクションの制度が世の中に広まるよう情報発信を行います。

【活動実績報告】

https://www.inspection-guide.com/

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